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いつの間にやら

毎度数か月空けてブログを書いては

これからマメに更新します!

という虚しい決意表明をしてはまた放置する繰り返しで定評のあるワタナベです。


もう学習したので、近日中にまた書きますなんて言いません。
書きたいときだけ書きます。←


こちらのブログはさんかくサロンがスタートした時点で更新が止まっていたので、半年以上放置していたことになりますね。
月日が経つのは早いものです。

近況報告としては、かつてインターンシップをしていたNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークに転職し、宇都宮で人脈を広げながら那須烏山市で市民活動を行う体制にシフトしました。

これまでと違い、通勤時間だけでも往復2時間持っていかれてしまうので、平日の時間のゆとりがなく、ブログまで手が出ませんでした。


ここ最近自身の頭の回転と言葉のキレの悪さに辟易していたのですが、よくよく振り返ってみると

「文章を作成してまとめる」

という作業の量が減っていることに気がつきました。

企画書はちょいちょい作るものの、論文やレポートが書けなくなっているようです。
いかんこのままでは益々アホになると焦り、脳トレ的に凍結していたブログを書き始めた次第です。


去年まではブログ更新に限らず、コーチングやファシリテーションについての本を読んだり、ニュースや言論サイトを読んで自分の意見を持つということに時間を割いていたのですが、これを怠ると驚くほど思考力が低下するものですね。

やはりインプットとアウトプットのバランスは大切なようです。
コーディネーターとしては致命的なので、プログラムのコンセプトデザインの切れ味を鋭くしていくためにも学び続ける姿勢を意識していきたいところですね。


書きたいネタもあるのですが、前述のとおり文章がきれいにまとまらないので(笑)、
今回はブログ書きますという決意表明だけして失礼いたします。

Active Citizen Platformについて

どうも渡邊です。

熊本で震災が発生し、度々起こる余震で現地の方は不安な毎日を過ごされていることと思います。
無くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

今回の災害で川内原発は継続運転の方針であることを与党は発表していますが、原子力の在り方にどのような影響を与えるのかも気になるところです。


さて、最近私とお近づきになった方はそもそもご存じないと思いますが、市民の政治参画を推進するための任意団体“Active Citizen Platform”の活動を終了することをご報告させて頂きます。


二年ほど前にNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークのアイデアプランコンテストに挑戦したことをきっかけに活動を始めたプロジェクトで、外部に発信した活動と、クローズな相談業務のような形で立ち回る機会それぞれがあり、人知れずモゾモゾ動いていたものの、自身の弱さからメンバーや支援者を積極的に募ることもできずに収束するという傍から見たらよく分からん形で幕を閉じることになり、申し訳ない限りです。


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子どもに遊んでもらったり

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大学生に遊んでもらったり

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シティズンシップ教育フォーラムも行ったなあ。


終了する具体的な理由としては

・団体より私個人に対する依頼などが多くなり、団体として活動を行う必要性が無くなったため

・自身の「市民の政治参画の推進」を実践する優先順位に揺らぎが生じたため

・志を同じくする別団体を発足する運びとなったため


といったことが挙げられます。

とりわけ志を同じくする取り組みであるさんかくプロジェクト(代表:平野達朗)が自身の活動エリアで動き出したことは何より嬉しいことであり、プロジェクトパートナーとして盛り立てていくことでActive Citizen Platformへ込めた想いを安心して託すことが出来ました。
行政担当職員や議員さんをお招きし、地域が抱える課題についての意識を分かち合う対話型イベントを柱とし、その他地方行政にスポットを当てた取り組みを継続的に行っていくことで劇場型民主主義から参加型民主主義への転換を図っていくプロジェクトです。

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頭でっかち気味なヒラノ・ワタナベのコンビですが、イベント開催を重ねながら政治と市民をつなぐアクションをあれこれ仕掛けていこうと画策中ですので、今後も応援をよろしくお願い申し上げます。

「さんかくサロン」のfacebookページはこちら



自身の価値観の揺らぎとしては、この2年半地域おこし寄りの活動に身を投じる中で、縮退局面にある地域が体質改善を図っていくことの緊急性に触れたことや、多くの社会課題を解決するために健全にヒト・モノ・カネを循環させるシステムが重要になってくることを痛感したことから、「お金」と「政治と社会」に対する自身の考えが急速に変わっていきました。

社会のすべての事柄に影響を与えうるのが政治なのだから、政治に対する市民の意識を変革することが社会を変えることなのだという理念の下活動してきましたが、実は民間の小さな成功事例の積み重ねが政治にも少しずつ影響を与え、大きな変革に導いていくのではないかと感じるようになりました。
かつ、地方はお金を稼ぎ出すシステムを作り出す成功体験が非常に少なく、世代交代もうまく行われていないように思います。
(もちろん先駆的に取り組む地域もたくさんありますが)

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地域の人同士の繋がりを作ったり相互理解を促すことは重要ですが、それだけでは自治体が財政破綻に向かって急降下していくのを止めることはできないことに気がつきました。


これまでの経験が貴重な財産であることに変わりありませんが、今まで逃げてきたビジネスの視点を磨かなければいけないと切に思っています。


現在那須烏山市には今までに無かったソーシャルビジネスの種がいくつか芽を出しており、変化の兆しが見え始めています。
宇都宮と那須烏山でネットワークづくりをしてきたことを活かしつつ、各団体が健全にお金を儲けて、金銭的資源や人的資源を地域に再投資していける段階まで成長するためのサポートを行ったり、自分自身が多少なりリスクを負う形で参入したりしていこうと思っています。

昨年度まで従事していた那須烏山市地域雇用創造協議会を退職したことで副業禁止の制限もなくなったので、週の半分で生活費を稼ぎだしながら、残りの半分をフリーランスに近い形で複数のプロジェクトに関わっていく予定です。

5月頃には仕事のリズムも安定しているはずなので、そのあたりも含めて追ってご報告できればと思っています。


己の未熟さ故に、活動を支援してくださった方々には迷惑をかけるばかりでしたが、自分で旗を掲げることで自分自身の弱さと向き合う大切な機会となりました。
Active Citizen Platformは終息していきますが、私の活動はこれからも加速して幅を広げていきます。

アプローチは変われど、「主体的に社会参画・政治参画する市民を育む」という自身の活動軸は全く変わっていないつもりです。

これから一緒に面白いことを仕掛けていきましょう。
今後ともよろしくお願いします。


画像をあちこちから拾ってきて編集せずにくっつけたので、サイズがバラバラですがご容赦ください。

「さんかくサロン」が開催されました。

どうも渡邊です。

最後にブログを書いてから半年近くが経とうとしております。

言い訳するとvoters bar終了後、市民活動を小堤限度に抑えてキャリアについて考える時間をとっており、自分の中でやるべきことが見えてきたタイミングで活動に復帰したところ、さまざまな年度末の消化事業や新規プロジェクトに参画していくことになり、忙殺されておりました。

自身の4月以降については、また

「近日中に」

更新できたらと思いますので、今日は先日行われた新しいイベントについて書きたいと思います。
近日中に書きます。書きます・・・

【さんかくサロンプロジェクト】

那須烏山市の商工会青年部の幹部である平野達郎さんがリーダーを務めるプロジェクトで、市民が社会に“さんかく”するきっかけを作るイベントです。

事の発端は昨年の夏の終わり頃

私の職場に達郎さんが個人的に訪ねてきました。
地元の事業者との連携をとる事業なので、地元企業の後継者である達郎さんが来ることは不自然ではなかったのですが、プライベートな話をしたいとのことで、珍しいことだと感じました。

達郎さんとはgreen drinks等でよく顔を合わせていることから自分とタイプが似ていると感じていて、話すと馬が合うものの特別一緒に何かに取り組むきっかけもなかったので、二人だけで話をする機会もほとんどありませんでした。

「那須烏山市の政策決定のプロセスが見えず、市民の意見が反映されないまま実行されていくのが許せない。若者の声を集め、市政に届けていく新しい仕組みを作れないか」

知性的な達郎さんが珍しく熱っぽく語っているのを聞き、眠れる獅子の覚醒を目の当たりにした心持になり、是非とも一緒に志を形にしていきたいと感じました。

私自身市民の社会参画・政治参画の推進を目的に活動を行ってきましたが、共に立ち上がる同志のような人材を見つけることができず(不安定な自身のプロジェクトに他者を巻き込みたくないという潜在的な負い目が大きかったのですが)、押したり引いたりを繰り返していたことから、歓迎すべきことでした。


その後達郎さんのミッション・ビジョン・ターゲットを練り上げ、目的に対して最も効果を上げる仕組みを検討していく中で「さんかくサロン」が生まれました。

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まずは将来の地域のリーダーになるような民間の人材や行政職員が課題意識を共有する緩い意見交換イベントの定期開催を狙い、意見を集約して生み出した成果物を、将来的には市政に提案していこうという目論見です。


市民に政治を意識してもらう取り組みの歯がゆいところは、

「社会的意義はあれど、顧客ニーズはほとんどなし」

という点です。
イベントに積極的に参加する層は、大半はすでに政治と自分の関わり方を意識しており、本当に声を届けたい層には振り向いてもらえない苦しさがあります。


本企画は、
・「政治」それ自体ではなく「自分が生活する街のこと」という切り口であること
・合意形成を図る手前の場として、「街についての正しい情報とホンネの部分を年の近い担当職員から聞こう!」という緩い打ち出しができていること
・ゲストとしてプレゼンをお願いする行政の担当職員さんに、エッセンスは残しつつ、限界まで緩い空気感を演出してもらえるようにお願いしていること

などを意識し、街の政治について知るということを、良い意味でエンターテイメントできるパッケージに仕上げています。

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初回は一本釣りで比較的意識の高い参加者たちを囲い込んだ感もありますが、自主的に足を運んでくださった参加者もおり、まずまずの手応えを感じることができたと思っています。

まちづくりに既に参画している方でも、市の総合戦略ビジョンを噛み砕いて説明してもらえる機会は新鮮だったらしく、好評いただくことができました。


なによりこの企画の良いところは、定期開催を意識して、息切れを起こさないプログラムとなっている点です。
私が運営するactive citizen platformでは、その辺りに頭が回らず、毎度毎度新規プログラムを考えようとして疲弊していった感があったので、参加者にとっても運営側にとってもストレスが少ないのではないかと思っています。

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今後は隔月開催を予定しており、毎回少しずつテーマを変えて展開していきます。

小さな市ではあるものの、地域のリーダーがまた一人誕生する機会に立ち会えたことが、私の一番の収穫でありました。
今後もプロジェクトの持続とミッション達成のために、達郎さんをサポートしていきたいと思っています。

まだまだ荒削りな取り組みですが、街のことをユルく楽しく、その中でも持ち帰れるものを提示できるように活動していきますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

Voters Bar in宇都宮を終えて・・・

ご無沙汰しています。ワタナベです。
しばらくブログを書いていないと思って見返したら、最後に更新したのが8月でした。
ほんとサボってばっかりですいません。(職場のブログも大分放置していた)

頻繁にブログを更新されている方に頭が下がる思いです。


言い訳させて頂くと、9月10月と市民活動で手帳が真っ黒で、目先の仕事に追われて大分余裕をなくしており、先週で大きなイベントがひと段落して現在に至るわけです。



*Voters Bar in宇都宮開催について*

SNS上での交流がある方ならご存知の方も多いかと思いますが、東京で若者の政治参画意識向上の市民プロジェクトを推進するNPO法人YouthCreateにバックアップしていただき、地方議員と若者の交流会“Voters Bar”を栃木県内の有志と共に開催しました。

参加いただいた4名の宇都宮市議会議員の皆様、YouthCreateと実行委員メンバーをはじめとした協力者の皆様、会場を提供いただいた宇都宮大学様と大森さん。参加いただいた皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

私の市民活動のターニングポイントでは、なにかとYouthCreateの原田さん(通称ハラケンさん)にお世話になっており(少なくとも一方的にはそう感じている)、今回の共同企画は私にとって非常に意義深いものでした。


思い返すと大学3年生の頃、明るい選挙推進協議会(明推協)主催のシンポジウムに
「県の研修予算で大学間交流ができる!」
というバカ丸出しの動機で参加し、会場で居合わせた選挙啓発に取り組む同世代の若者たちから大変な感銘を受けたのを覚えています。

その参加者たちの中でも、行政に依存せずに独自のプロジェクトを展開する学生団体ivoteと、代表として引っ張るハラケンさんは異彩を放っているように映りました。

その場に居合わせた学生団体に感化され、学生団体を立ち上げたのも今となっては昔のことのようです。


社会人になって、当たり前のようにサラリーマンとして自宅と職場の往復という生活をしていた矢先、先輩風を吹かすくらいのつもりで出席した県のイベントで、YouthCreate代表として講師に招かれていたハラケンさんに再会します。

「ああ、この人は今でも目指す社会ビジョンのために歩みを止めていなかったんだな」


学生時代に社会に抱いた想いを、社会人になると同時に当たり前のように置き去りにしていた自分に気がついた瞬間でした。


その後も「市民活動しろ」と神様に言われているかの如く(笑)、志を形にするために努力を重ねる同世代の想いに触れる機会が重なり(仕事で精神的に参っていることもでかかったけれど)、エイヤっと辞表を出して市民活動に没頭していきます。

その時に最初に会って自身のやりたいことについて話を聞いてくれたのもハラケンさんでした。

その後は栃木県の多くの仲間が知っている通り、都内と栃木県のイベントに出入りするうちに、とちぎユースサポーターズネットワークに出会い、今に至ります。

ここまで書いていてハラケンさんのヨイショ具合が気持ち悪いなと我ながら思ったのでもうやめます。笑


誰とやったかは企画実施の価値とは関係ないものの、歩み出しからリスペクトしていた団体と共催で実施したこの取り組みには特別な想いがこもりました。(そのくせ当日は準備不足で多方面にご迷惑をおかけしてしまい反省ですが)

手ごたえを感じた半面、このような啓発色の強いイベントは単発では大した社会的意義を持たず、今後省エネルギーの運営でいかに継続させるかも課題として感じるところです。

イベントに参加する若者層(主に大学生)にリーチするのが難しくなっていく中で、取り組み方を考えていく必要がありそうです。


とはいえ市民活動のし過ぎで路頭に迷っても仕方がないので、現在のお仕事の任期満了に備えてキャリアデザインを再構築することも緊急の課題です。

この冬は市民活動をトーンダウンして、様々な方の声に耳を傾けつつ、自分と社会の将来ビジョンを見定めていこうと思います。

最近まちづくりに興味を持つようになって強く思うのは、お金を稼ぐことができない市民プロジェクトの脆弱さです。
もちろん収益の望めないサービスのなかには必要不可欠なものは数多くあるので、すべてを否定するものではありません。

しかし、市民活動家の中には非営利活動で収益を上げることに対する抵抗を抱いている方が多く、そのために活動の継続性が危ぶまれているケースは少なくありません。
身を切るばかりでは続かないし、あとに続く手も挙がらないものです。

私も自分のやりたいことを実践しながら生活も安定させる努力は、あえて避けて通ってきたようにさえ思います。

今後は自己実現と社会ビジョン達成を目指しながら、自信の生活も両立できるようなキャリアデザインのあり方を模索していきたいと思っています。
ただ今自己開示のフレームワークと久しぶりに向き合いつつ、自分がこれから何をなすべきか考えています。

今後渡邊がその辺に出没するようになるかと思いますが、遭遇した際は是非皆さんの「志で飯を食う」哲学に触れさせて頂ければと思いますので、構ってやってくださいね。

群馬をなめていたら、見事な観光先進地域だった

どうも渡邊です。
私は直接面識を持っているか、知人の紹介などで今後面識を持つ可能性の高い方を中心にSNSで交流させていただいているのですが、一年前からお会いできず仕舞の方にご挨拶させて頂く機会が持てまして・・・

その方にお声掛けした際の第一声が

「ああ!パンク左翼の方ですね!」



(笑)



SNSでは思想の偏りをひた隠しにしているつもりだったのですが、やっぱりそう見えますかね。
パンクスとリベラリズムは切っても切れない関係にあると思っているので、否定もできませんが。

むしろなぜだろう。言われて悪い気がしないのは。笑



閑話休題。

観光のための地域ブランディングの先進地域を視察という名目で、草津と富岡に行ってきました。


・・・嘘です。ただの旅行です。笑

北関東三県は一括りにされがちですが、群馬県の方が山間部が多く、物流などでは失礼ながら栃木県よりハンデイキャップがあるイメージを持っていましたが、それを十分にカバーする地域資源があるのだと思い改める機会となりました。

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乱暴に言ってしまうと“秘境”だったのですが、ここでしか見ることのできないであろう絶景を目の当たりにしました。


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草津は知名度は高いものの、公共の交通機関でのアクセスが悪いせいか、外国人観光客はほとんど見受けられなかったように思いますが、非常に多くの観光客でにぎわっていました。

無料の公衆浴場が原泉の周辺に点在し、必然的に地元の方と観光客の交流も生まれます。

「お客さん(観光客のこと)、そっちの湯は今日は熱いよ。こっちの浴槽にお入んなさい」
なんて言いながら、風呂場で談笑している様子が印象的でした。


特徴として両自治体とも「日本一の温泉」「富岡製糸場」という強力な地域資源を持っており、温泉や製糸場を中心に都市デザインがなされているような印象を受けました。
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草津以上に富岡市が印象的で、製糸場から徒歩10分少々のところに富岡駅と製糸場の専用駐車場があり、観光客が商店街を散策し、地元にお金を落としてもらうための導線がしっかり引かれていました。

おそらく“あえて”製糸場に隣接して駐車場を配置していないのだろうと考えると、箱モノによる非常に巧みな商店街活性化の戦略であるように感じました。


平日にもかかわらず商店街通りには活気があり、店員さんが積極的に呼び込みを行っていました。

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観光ボランティアも充実し、富岡製糸場を市外に発信して売り込んでいく士気が非常に高いのだろうと感じさせられました。


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地域の型とのつながりを感じられるような工夫もちらほら。


行政や一部のトップダウン型ではなく、地域全体でビジョンを描く重要性を痛感し、やはりコミュニティデザイン的な観点からの市民の合意形成アプローチは無視できないなと感じました。

一方で、日本人なら歴史的・文化的価値を疑う余地がないような資源があるからこそローカルな地域にここまでの人を呼び込んでいるのだろうと感じるところであり、一過性でなく通年通して人を呼びうる資源を明確に打ち出せない多くの自治体はどうすべきなのかと考えてしまいました。

観光誘致だけが地域の持続可能性を高める手段ではないと思いつつ、地域を元気にするためのヒト・モノ・コトの地産外消(最近は地産地消ではなく、地域資源で外部の方にお金を落としてもらう“地産外消”なんて言葉があるそうです)の仕組み作りのむずかしさについて想いを馳せる渡邊なのでした。

Appendix

プロフィール

渡邊貴也

Author:渡邊貴也
1989年生まれ。
宇都宮生まれの那須烏山人。

2013年頃から参加型民主主義社会作りに興味を持ち、都心及び栃木県内の市民活動に足を運ぶようになる。
2014年からシティズンシップ教育を推進する任意団体Active citizen platform(現在活動終了)の活動を行う。

現在は活動エリアを栃木県那須烏山市に絞り、まちづくり団体支援やコミュニティデザインを目的に活動を行っている。

glabo、さんかくサロン、housebook projectに参加。

【関心分野】
シティズンシップ教育
主体的市民の育成
社会プロジェクト支援
コミュニティデザイン

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