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選挙にさえ行かなかった有権者達に、安保法案の是非をどうこう言う資格はないと思う

渡邊です。
 自民党の安全保障関連法案が、野党の猛反対と市民のシュプレヒコールが日本中で巻き起こる中、衆院を通過しました。

渡邊は市民の政治参画のエンパワメントを行っている都合上、政治的中立を多少なり意識しないといけない立場なので、SNSやブログなどで是非を論じることは控えるようにしています。
(ただし不特定多数相手でなければ是非議論してみたい)

それを差し引いても、日本の安全保障の在り方を左右する法案が、民主主義のあるべきプロセスをすっ飛ばして可決に向かっていることや、与党と生産的議論を行うだけの存在感を示せる野党が不在であることについては非常に残念に思います。


 ここ数日、学生、主婦、フリーターなど、様々な立場の国民が発起人となるデモ活動が世間を賑わせていますが、彼らは昨年の衆院選はどのような心持で臨んだのでしょうか。

デモ活動は一つの政治参加のアクションの一つなので理解しているつもりですが、少なくとも投票を見送った有権者が今更安倍政権を批判するのは筋違いであると思っています。

 昨年12月に行われた衆院議員選挙は、アベノミクスの是非を主たる争点として自民党が仕掛けた選挙でしたが、結果は皆さんご存知の通り自民党の圧勝で幕を閉じ、第3次安部内閣が発足しました。

自民党が“あえて”アベノミクスを争点にして選挙戦を仕掛けたとはいえ、公約の中で集団的自衛権行使容認について言及し、前々から自民党は安保についての方向性をうち出していました。(特定秘密保護法の賛否や国家緊急権などの議論も知らないはずありませんよね)

それでも自民党は単独で全議席の3分の2に迫る勢いで議席を増やし、結果今回の法案通過の推進力となったのは言うまでもありません。

投票率から計算すると自民党に投票した有権者は全体の6人に1人の割合であるといわれ、残りの6分の3は無投票、3分の2は野党に分散して多くは死票になったと考えられます。
6分の1の有権者の支持で圧勝できてしまう民主主義のレベルの低さ、市民の当事者意識の低さに愕然としたものです。。


 選挙は国民に等しく与えられた政治への意思表示の権利です。
それを放棄するということは
「私は政治に何の注文もないので、皆さんの意見に全面的にお任せします」
と言っているのと同じことです。

従って選挙に行かずに今更デモに参加したり、自民党に批判的な情報発信を行っている方は、
“意見を求めたときは何も言わなかったくせに、土壇場になって駄々をこねる奴ら”
に他なりません。

日本のこれからを案じ、行動に移したという点では評価すべき面もあるかもしれませんが、それでも個人的には「勿体ないな」と感じてしまいます。


 政治というコンテンツは、自分一人の行動(投票)が、社会にどれだけのインパクトを与えているかが非常に見えづらく、とっつきにくいのは事実です。
政治が遠くなってしまうのは現場に立つ政治家や選挙啓発を行うプレイヤーの力不足によるところなのかもしれません。

それに対して地域活動やボランティアは、自分の取り組みに対して直接感謝されたり、成果が見えやすいので没頭する若者が数多くいるのも仕方のないことなのでしょう。
(デモも一種の昂揚感や仲間意識などから、同じような心理で飛び込んでいく方が多いのでしょうか。)

しかし本質的な意味で社会を変える・良くするということを考えたとき、政治的力学なしで解決できるケースは非常に稀です。(というより政治との一切のかかわりを持たずに生きていくことが不可能ですが)

社会貢献について興味を持った方も、まずは“市民になる”ということを諦めないでほしいと願わずにはいられません。


せめて今回の政治の転換期に立ち会うことによって、政治に興味の持てなかった若者が一人でも市民として成熟していくきっかけとなればと思います。
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プロフィール

渡邊貴也

Author:渡邊貴也
1989年生まれ。
宇都宮生まれの那須烏山人。

2013年頃から参加型民主主義社会作りに興味を持ち、市民活動に参加するようになる。
2014年からシティズンシップ教育を推進する任意団体Active citizen platform(現在活動終了)の活動を行う。

現在は活動エリアを栃木県那須烏山市に絞り、まちづくり団体支援やコミュニティデザインを目的に活動を行っている。

glabo、クロスアクション、さんかくサロン、housebook projectに参加。

【関心分野】
シティズンシップ教育
市民の政治参画
エリアリノベーション
コミュニティデザイン

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