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アイデアを“おすそ分け”し合う関係ってステキ

どうも
アラサーになると抜け毛が多くて。。。
でお馴染みの渡邊です。


早くも1月が終わろうとしております。

クロスアクションの法人化準備やら身に余る講師依頼やら仕事は降ってきているのですが、寒さや宇都宮の仕事の土日出勤を言い訳に仕事を後へ後へと回しており、
いい加減焦らなければと思いながらとりあえずブログを書き始めるダメっぷりを発揮しております。

誰か喝入れてください。


先日1月27日に、4年前から着実に回を重ねる“八溝地区の地域づくり交流飲み会”green drinks那須烏山のvol.28が開催されました。



私は当時関わっていませんでしたが、創設メンバーがvol.0から始めたので、29回目になります。


「実施回数とナンバーが1回分ずれているのが紛らわしい」


という現運営メンバーの多数決により、今回からvol.0はノーカンで行くことになりそうです。(創設メンバー兼代表が反対したものの可決。悲しそうでしたがスミマセン)

なので次回も今回同様29回目と名乗りますが、閏月的な感覚で聞き流して頂けると幸いです。笑

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ちなみに今回は那須烏山市と高根沢町で連携して実施される地方創生の施策「七福神プロジェクト」について、高根沢地域経済活性化センターの小野口さん、同町企画課の岡田さんという新たな仲間をゲストとしてお迎えして実施。


乱暴に言ってしまえばゲスト付きの飲み会に過ぎないこのイベントですが、
手前味噌ながら非常に面白いプロジェクトになってきたと思う次第です。


全国でコミュニティデザインという言葉が注目され、高齢者や子どもの居場所づくり、自治体コミュニティの構築といった多様なプロジェクトが展開されています。

green drinks那須烏山の手前味噌ポイントは、

意図的に特定の年齢層に声掛けをするわけでもなく、20代~70代までの那須烏山市周辺の地域づくり関心層が集まり、
世代の壁を越えて活発な交流が図られている点です。

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もちろん運営が20後半~40代なので、層としては同年代がやや多い傾向にはあるものの、

‐地域の中でネットワークを構築したい‐
‐自身のプロジェクトや商品の魅力を伝えたい‐
‐地域の面白い動きをキャッチしたい‐

などといった理由で集い、自身の志や地域への想いを酒の肴に真夜中まで交流が行われます。

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別の自治体の仕掛け人同志がここで接点を持つこともしばしば。


告知がfacebookと口コミを中心に行われているので、むろんベテラン層はSNSを使える一部の方々に限定されてしまうのは課題点ですが。。


交流を図る中でお隣の自治体のキーマンから

「同じような地域のプレイヤーたちが集う取り組みを、是非とも地元で実施したい」
というお話を頂き、ぜひ実施して那須烏山のメンバーを誘ってほしいとお伝えしました。


そもそもgreen drinks自体、世界の様々な自治体で広がっているムーブメントの一つです。
↓日本での広がりについてはコチラ
http://www.greendrinks.jp/


別で取り組むイベント「さんかくサロン」でも、お隣町の市民活動の先輩からも
「手法をパクらせて頂きます」とお話を頂き、光栄に思ったのも記憶に新しく、

自身が関わるプロジェクトが市外の方にも魅力に感じて頂けることを嬉しく感じるとともに、
各自治体の仕掛け人同士が文化交流的にノウハウをさらけ出して切磋琢磨するロマンのようなものを感じました。

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もちろん地域の課題もニーズも千差万別なので、よその成功事例を模倣すれば地域が活性化すると限らないし、自治体間連携の強化というのも安直に謳うものではないと思います。
(異業種交流会の盛んな宇都宮にgreen drinks那須烏山のスタイルを輸入してもおそらくここまで盛り上がらないし、商圏の重なるビジネス分野となればノウハウ提供は当然死活問題です)

近年は地方創生というワードが浸透し、一皮めくると人口のパイ取り合戦のような構図に見えかねない様相です。
ほとんどの活動は適度な競争にさらされることで成長していきますが、コミュニティデザインに限って言えば出し渋る必要が無いのだなと感じます。

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私も一昨年までは自身のプロジェクトばかりに時間を割き、他の方が行う活動に目もくれずに取り組んできましたが、異なる現場の空気を感じ、周りで展開されているプロジェクトを自身の活動にフィードバックできることの楽しさを感じます。

隣の畑の実が美味しそうならば、一つ貰って自分の畑にも種を撒かせてもらう関係(その逆然り)を築くことが、
相互に依存はせず、それでいてしなやかな連携を生むのかなと感じる今日この頃です。



‐ワタナベは何故評判の悪いオールバックで市民プロジェクトに臨むのか?‐
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というテーマと二本立てで書くつもりでしたが、
ボリュームが膨らんでしまったので今日はこのあたりで。

年始の挨拶やら駄文やら

どうも渡邊です。
相変わらず大みそかは父と酒を煽って早々と就寝していました。
最期に除夜の鐘を聞いたのは何年前かしら。


「文章を書かないとアホになる」という危機感を覚えたため、今年は忘備録的に記事を書き残していきたいなと思う次第です。
(ブログを書くたびそう言っているのはご愛敬ですが)

さて、みなさんにとって2016年はどのような年になったでしょうか。
 私はライフデザインと志の両立で大揺れに揺れ、様々な方に心配やご迷惑をおかけしながらも複数の活動を軌道化に乗せるために動く一年となりました。

 各分野で格好いい生き方を地で行く方々や古馴染みに会って回りたい気持ちもあるのですが、もう少し無茶をしたいお年頃のため、付き合いの悪い期間がもうしばらく続くかと思いますが、ご容赦いただけたらと思います。
 


・那須烏山市を中心に、地域活性化の仕掛け人同士が出会い、活動を加速させる交流イベントを企画するglabo(green drinks那須烏山開催団体)について
 メンバーそれぞれが複数のプロジェクトに参画していることから、毎月実施していた開催頻度を隔月まで減らすことになりましたが、回を重ねるごとに市民活動が成熟していく現場に立ち会えるような面白さを実施するたび感じています。

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 那須烏山移住と同時に参画した活動なので、私自身思い入れが違うなと。年末にメンバーで打ち合わせを1時間やって、その後6時間程酒飲みながら再確認しました。笑

 補助金に手を付けず脈々と続けるコミュニティデザインの素晴らしい取り組みなので、今年も現在のチームで取り組める有難さを噛みしめつつ、面白いことを仕掛けていきたいと思っています。

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非常に幅広い年齢・属性の方々が様々な想いをもって参加してくださるこの空間。手前みそながら面白いなと。


・那須烏山市の魅力的なコンテンツを可視化する都市農村交流を行うクロスアクションの事業化
 創業希望者やまちづくり団体向けのマーケットイベントの企画を動かすことができたことが良い変化でしょうか。
 マルシェ系統のイベントに元々興味のない(というよりお洒落な空間なのでソワソワする笑)ワタナベですが、クリエイターや創業希望者を発掘し、地元にファンを作ってもらう空間として有用であることが早くもわかってきたので、質を高めながら継続開催に結び付けていきたいと思います。

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 今年は法人化し、協働事業の受け皿化から動いていきます。バタバタとまちなかを賑やかしてまいりますので、ゼヒゼヒお付き合いくださいませ。


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大学生とももっと遊びたいです。


・行政と民間で、まちづくりに関する課題意識の分かち合いを通し、若者の世論のプラットフォーム化を目指すさんかくサロンの企画運営

 ワタナベの“心の洗濯”さんかくサロン。
 行政職員から正しい地域政策の動きを聞かせて頂きながら市民が対話するプログラムを計4回実施することができました。

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 基本的に堅苦しい印象を与えやすい内容なので波及力に不安を感じていましたが、有難いことに毎回実施するのに適当な規模感で実施することができることをありがたく思っています。

 活動も二年目となりますので、成果物を社会にどのようにアウトプットするかも意識して発展させていきたいと考えています。

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まちの未来を語り合う酒の席は楽しいです。


 丸一年前くらいから検討していたエリアリノベーションを推進するプロジェクトは凍結してしまいましたが、ソフトを育てるプロジェクトとhousebook projectのようなハードの未来を描くプロジェクト両方に足を突っ込みながら、スーパー公務員と懲りずに画策していきたいと思っています。

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検討していた駅前物件は、マネタイズの仮説が立たずに秋ごろ更地に。残念です。




 プロジェクトを回す際にミッションやビジョンと向き合うことの必要性は疑いないものの、昨年くらいから


欲しい未来を手に入れるために、楽しくやろう


といったスタンスが強くなり、活動は面白がりながらやれるようになってきました。

 自身のチームでの役割は、コンセプトを問い直す問題提起を放り込みながら市民をエンパワーすることだと思っているので、その辺の役割も意識しながらバランスを取れるように立ち回れたらと思う次第です。

 嶋田洋平さんの提唱する「衣・食・住・遊・超近接」の実践も個人的なテーマとして頭に置きつつ、同志と共に、まちの中に「楽しい」の種をたくさん撒いていきます。

 今年もあちこちをチョロチョロしておりますが、変わらぬお付き合いの程をよろしくお願いいたします。




いつの間にやら

毎度数か月空けてブログを書いては

これからマメに更新します!

という虚しい決意表明をしてはまた放置する繰り返しで定評のあるワタナベです。


もう学習したので、近日中にまた書きますなんて言いません。
書きたいときだけ書きます。←


こちらのブログはさんかくサロンがスタートした時点で更新が止まっていたので、半年以上放置していたことになりますね。
月日が経つのは早いものです。

近況報告としては、かつてインターンシップをしていたNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークに転職し、宇都宮で人脈を広げながら那須烏山市で市民活動を行う体制にシフトしました。

これまでと違い、通勤時間だけでも往復2時間持っていかれてしまうので、平日の時間のゆとりがなく、ブログまで手が出ませんでした。


ここ最近自身の頭の回転と言葉のキレの悪さに辟易していたのですが、よくよく振り返ってみると

「文章を作成してまとめる」

という作業の量が減っていることに気がつきました。

企画書はちょいちょい作るものの、論文やレポートが書けなくなっているようです。
いかんこのままでは益々アホになると焦り、脳トレ的に凍結していたブログを書き始めた次第です。


去年まではブログ更新に限らず、コーチングやファシリテーションについての本を読んだり、ニュースや言論サイトを読んで自分の意見を持つということに時間を割いていたのですが、これを怠ると驚くほど思考力が低下するものですね。

やはりインプットとアウトプットのバランスは大切なようです。
コーディネーターとしては致命的なので、プログラムのコンセプトデザインの切れ味を鋭くしていくためにも学び続ける姿勢を意識していきたいところですね。


書きたいネタもあるのですが、前述のとおり文章がきれいにまとまらないので(笑)、
今回はブログ書きますという決意表明だけして失礼いたします。

Active Citizen Platformについて

どうも渡邊です。

熊本で震災が発生し、度々起こる余震で現地の方は不安な毎日を過ごされていることと思います。
無くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

今回の災害で川内原発は継続運転の方針であることを与党は発表していますが、原子力の在り方にどのような影響を与えるのかも気になるところです。


さて、最近私とお近づきになった方はそもそもご存じないと思いますが、市民の政治参画を推進するための任意団体“Active Citizen Platform”の活動を終了することをご報告させて頂きます。


二年ほど前にNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークのアイデアプランコンテストに挑戦したことをきっかけに活動を始めたプロジェクトで、外部に発信した活動と、クローズな相談業務のような形で立ち回る機会それぞれがあり、人知れずモゾモゾ動いていたものの、自身の弱さからメンバーや支援者を積極的に募ることもできずに収束するという傍から見たらよく分からん形で幕を閉じることになり、申し訳ない限りです。


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子どもに遊んでもらったり

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大学生に遊んでもらったり

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シティズンシップ教育フォーラムも行ったなあ。


終了する具体的な理由としては

・団体より私個人に対する依頼などが多くなり、団体として活動を行う必要性が無くなったため

・自身の「市民の政治参画の推進」を実践する優先順位に揺らぎが生じたため

・志を同じくする別団体を発足する運びとなったため


といったことが挙げられます。

とりわけ志を同じくする取り組みであるさんかくプロジェクト(代表:平野達朗)が自身の活動エリアで動き出したことは何より嬉しいことであり、プロジェクトパートナーとして盛り立てていくことでActive Citizen Platformへ込めた想いを安心して託すことが出来ました。
行政担当職員や議員さんをお招きし、地域が抱える課題についての意識を分かち合う対話型イベントを柱とし、その他地方行政にスポットを当てた取り組みを継続的に行っていくことで劇場型民主主義から参加型民主主義への転換を図っていくプロジェクトです。

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頭でっかち気味なヒラノ・ワタナベのコンビですが、イベント開催を重ねながら政治と市民をつなぐアクションをあれこれ仕掛けていこうと画策中ですので、今後も応援をよろしくお願い申し上げます。

「さんかくサロン」のfacebookページはこちら



自身の価値観の揺らぎとしては、この2年半地域おこし寄りの活動に身を投じる中で、縮退局面にある地域が体質改善を図っていくことの緊急性に触れたことや、多くの社会課題を解決するために健全にヒト・モノ・カネを循環させるシステムが重要になってくることを痛感したことから、「お金」と「政治と社会」に対する自身の考えが急速に変わっていきました。

社会のすべての事柄に影響を与えうるのが政治なのだから、政治に対する市民の意識を変革することが社会を変えることなのだという理念の下活動してきましたが、実は民間の小さな成功事例の積み重ねが政治にも少しずつ影響を与え、大きな変革に導いていくのではないかと感じるようになりました。
かつ、地方はお金を稼ぎ出すシステムを作り出す成功体験が非常に少なく、世代交代もうまく行われていないように思います。
(もちろん先駆的に取り組む地域もたくさんありますが)

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地域の人同士の繋がりを作ったり相互理解を促すことは重要ですが、それだけでは自治体が財政破綻に向かって急降下していくのを止めることはできないことに気がつきました。


これまでの経験が貴重な財産であることに変わりありませんが、今まで逃げてきたビジネスの視点を磨かなければいけないと切に思っています。


現在那須烏山市には今までに無かったソーシャルビジネスの種がいくつか芽を出しており、変化の兆しが見え始めています。
宇都宮と那須烏山でネットワークづくりをしてきたことを活かしつつ、各団体が健全にお金を儲けて、金銭的資源や人的資源を地域に再投資していける段階まで成長するためのサポートを行ったり、自分自身が多少なりリスクを負う形で参入したりしていこうと思っています。

昨年度まで従事していた那須烏山市地域雇用創造協議会を退職したことで副業禁止の制限もなくなったので、週の半分で生活費を稼ぎだしながら、残りの半分をフリーランスに近い形で複数のプロジェクトに関わっていく予定です。

5月頃には仕事のリズムも安定しているはずなので、そのあたりも含めて追ってご報告できればと思っています。


己の未熟さ故に、活動を支援してくださった方々には迷惑をかけるばかりでしたが、自分で旗を掲げることで自分自身の弱さと向き合う大切な機会となりました。
Active Citizen Platformは終息していきますが、私の活動はこれからも加速して幅を広げていきます。

アプローチは変われど、「主体的に社会参画・政治参画する市民を育む」という自身の活動軸は全く変わっていないつもりです。

これから一緒に面白いことを仕掛けていきましょう。
今後ともよろしくお願いします。


画像をあちこちから拾ってきて編集せずにくっつけたので、サイズがバラバラですがご容赦ください。

「さんかくサロン」が開催されました。

どうも渡邊です。

最後にブログを書いてから半年近くが経とうとしております。

言い訳するとvoters bar終了後、市民活動を小堤限度に抑えてキャリアについて考える時間をとっており、自分の中でやるべきことが見えてきたタイミングで活動に復帰したところ、さまざまな年度末の消化事業や新規プロジェクトに参画していくことになり、忙殺されておりました。

自身の4月以降については、また

「近日中に」

更新できたらと思いますので、今日は先日行われた新しいイベントについて書きたいと思います。
近日中に書きます。書きます・・・

【さんかくサロンプロジェクト】

那須烏山市の商工会青年部の幹部である平野達郎さんがリーダーを務めるプロジェクトで、市民が社会に“さんかく”するきっかけを作るイベントです。

事の発端は昨年の夏の終わり頃

私の職場に達郎さんが個人的に訪ねてきました。
地元の事業者との連携をとる事業なので、地元企業の後継者である達郎さんが来ることは不自然ではなかったのですが、プライベートな話をしたいとのことで、珍しいことだと感じました。

達郎さんとはgreen drinks等でよく顔を合わせていることから自分とタイプが似ていると感じていて、話すと馬が合うものの特別一緒に何かに取り組むきっかけもなかったので、二人だけで話をする機会もほとんどありませんでした。

「那須烏山市の政策決定のプロセスが見えず、市民の意見が反映されないまま実行されていくのが許せない。若者の声を集め、市政に届けていく新しい仕組みを作れないか」

知性的な達郎さんが珍しく熱っぽく語っているのを聞き、眠れる獅子の覚醒を目の当たりにした心持になり、是非とも一緒に志を形にしていきたいと感じました。

私自身市民の社会参画・政治参画の推進を目的に活動を行ってきましたが、共に立ち上がる同志のような人材を見つけることができず(不安定な自身のプロジェクトに他者を巻き込みたくないという潜在的な負い目が大きかったのですが)、押したり引いたりを繰り返していたことから、歓迎すべきことでした。


その後達郎さんのミッション・ビジョン・ターゲットを練り上げ、目的に対して最も効果を上げる仕組みを検討していく中で「さんかくサロン」が生まれました。

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まずは将来の地域のリーダーになるような民間の人材や行政職員が課題意識を共有する緩い意見交換イベントの定期開催を狙い、意見を集約して生み出した成果物を、将来的には市政に提案していこうという目論見です。


市民に政治を意識してもらう取り組みの歯がゆいところは、

「社会的意義はあれど、顧客ニーズはほとんどなし」

という点です。
イベントに積極的に参加する層は、大半はすでに政治と自分の関わり方を意識しており、本当に声を届けたい層には振り向いてもらえない苦しさがあります。


本企画は、
・「政治」それ自体ではなく「自分が生活する街のこと」という切り口であること
・合意形成を図る手前の場として、「街についての正しい情報とホンネの部分を年の近い担当職員から聞こう!」という緩い打ち出しができていること
・ゲストとしてプレゼンをお願いする行政の担当職員さんに、エッセンスは残しつつ、限界まで緩い空気感を演出してもらえるようにお願いしていること

などを意識し、街の政治について知るということを、良い意味でエンターテイメントできるパッケージに仕上げています。

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初回は一本釣りで比較的意識の高い参加者たちを囲い込んだ感もありますが、自主的に足を運んでくださった参加者もおり、まずまずの手応えを感じることができたと思っています。

まちづくりに既に参画している方でも、市の総合戦略ビジョンを噛み砕いて説明してもらえる機会は新鮮だったらしく、好評いただくことができました。


なによりこの企画の良いところは、定期開催を意識して、息切れを起こさないプログラムとなっている点です。
私が運営するactive citizen platformでは、その辺りに頭が回らず、毎度毎度新規プログラムを考えようとして疲弊していった感があったので、参加者にとっても運営側にとってもストレスが少ないのではないかと思っています。

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今後は隔月開催を予定しており、毎回少しずつテーマを変えて展開していきます。

小さな市ではあるものの、地域のリーダーがまた一人誕生する機会に立ち会えたことが、私の一番の収穫でありました。
今後もプロジェクトの持続とミッション達成のために、達郎さんをサポートしていきたいと思っています。

まだまだ荒削りな取り組みですが、街のことをユルく楽しく、その中でも持ち帰れるものを提示できるように活動していきますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

Appendix

プロフィール

渡邊貴也

Author:渡邊貴也
1989年生まれ。
宇都宮生まれの那須烏山人。

2013年頃から参加型民主主義社会作りに興味を持ち、市民活動に参加するようになる。
2014年からシティズンシップ教育を推進する任意団体Active citizen platform(現在活動終了)の活動を行う。

現在は活動エリアを栃木県那須烏山市に絞り、まちづくり団体支援やコミュニティデザインを目的に活動を行っている。

glabo、クロスアクション、さんかくサロン、housebook projectに参加。

【関心分野】
シティズンシップ教育
市民の政治参画
エリアリノベーション
コミュニティデザイン

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